★いつも思うのは、「ダイって冒険当初と終盤とではずいぶん、ものの考え方が変わったなあ」ということ。
もちろん、他のどのキャラもある程度変わっているわけだが、ダイの変わり方は大変なものではないだろうか。 当初は「とにかく冒険が楽しくて仕方ない(レオナにも会えるし〜♪)ぐらいだったのが、 終盤では、あの名言「おまえを倒して地上を去る」とまで。この世界、このまま居るのは楽しくないのかなあ…などと考えさせられてしまう。 そして、同時に、もし「楽しくない」とすれば、ダイにそう思わせてしまうのは ほかならぬ「人間たち」であることに思い至り、この作品のテーマの重さを知る…。やはり主人公だ。 |
★この子は純真だけど、バカじゃなくスゴく賢いと思います! 相手の本質をいつも的確に見抜いてるし。 それがよくわかるところを挙げます! 「おくびょうだけど一生懸命がんばって正しい事をしようと努力している…それが…それが…こいつだったのに…!!!」(そうだ!そうなんだよ!と号泣しました(><)) 「あいつを見てるとなんだか人間だとかそうじゃないとかなんて悩んでた自分がすごくちっぽけに思えてくるよ…」(ナットク) 心が澄んでいるから相手のありのままの姿が見えるんでしょうね。 …だから人間のありのままの姿も見えてしまって地上に、戻って来れないのかな(−− カムバック・ダイ!! |
★正に純なヒーロー像そのものな主人公かな? |
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★後半妙に人生悟ってしまったような気がしてそれが少し悲しくもあったり。 「お前を倒してこの地上を去る」 彼は一体どんな気持ちでこの言葉をいったのでしょう。 人のキレイな部分も醜い部分も全て知ったうえで「人間を好きだ」と言って。 その人間達が望むのならば自ら消えることを望む。 悲しいくらいに純粋な「子供」だと思います。 まだ、たった12歳の勇者である彼が本当に平和に、悲しむことなど無く暮らせる日は来るのでしょうか。彼が幸せになれることを心の底から祈っています。 |
★ダイは呪文に関する適性が、あったかどうか? 私個人の趣味によれば、なかったと思いたい。 才能はあったんだろうと思う、竜の紋章によって、いかなる呪文も使うことができた。 しかし、その才能を「上手く」「適所で」使うための適性は、少し欠けていたのではないか。 それだからこその「ダイ君」。かわいらしいところの一つだと思いたい。 バーンとの最終決戦、とうとう最後までギガデインを唱えることが無かったのも、そういう「ダイ君らしさ」が出たからではないか……。 |
★小学生だったころは強くてかっこいい「ヒュンケル」が好きでした。
でも大人になった今、特別強くも格好よくもないけれど、だれよりも力の限りがんばった、皆のために強くなろうと必死にがんばった「ポップ」が今は一番好きです。 仲間のためなら死んでもかまわない。 その選択ができたポップは誰よりも強いと思います。 |
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★感情豊かにも冷血漢にもなる魔法使い。 また、格好よくも可愛くも情けなくもなる少年。 強くもあり、弱くもある。 こんな一見捕らえ所の無い雰囲気や性格が不思議と人を引き付ける。 逃げ出し野郎だったり、助平だったり。そんなマイナス面でさえ魅力に変わって。 …なんて奴だ。 おまけに、僅か3ヵ月で最弱から最強に上り詰めたものだから、全くとんでもない15歳児です。 正に鳶から産まれた鷹。 一般人の代表と言うより超人の代表と言った方がしっくりくるかもしれない。 …竜の血の所為ですか。 |
★ポップって「かっこいい」けど、「かっこ悪い」と思う。 というのは決して、「何をやってもキマる」というタイプではないと思うから。 でも肝心なところでは、きっと泣かせる言葉を吐き、泣かせる行動を取る。 そういうポップの良さが初めて発揮されたのはクロコダイン戦だと思う。だから、原点だ。というのが私の持論である。 「…おれの仲間を傷つける奴は… 絶対に ゆるさねえぞおぉぉぉっ!!!」 このひと言を境に、彼は「かっこいいけどかっこ悪い奴」へと近づいていったと思う。 |
★頭がよく、一番大事な事、言うべき事を適切な言葉で語れる。 苦しみや辛さを努力して乗り越えてきたからこそ、彼の言葉は「理屈」で終わらず説得力がある。 そして自分の弱さを認め克服してきたからこそ他人の弱さも思いやってやれる。 だから彼は、周囲にも読んでるこちらにも勇気を与えてくれるのだ。 「魔法はこいつ(ポップ)が強くなる」マトリフがかつてダイに言った台詞。 そして彼は本当に強くなってみせた。自分のために皆のために。 |
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★彼について語れ?何言ってるの、 前世では私の夫よ。 |
★ポップに男の子の在り方ってのを学んだ!!ほんとカッコイイですw |
★子供の頃、ちらっと読んだ事があるかな、程度だった漫画を昨年の廉価版発売でコンビニで何気なしに立ち読み。
ああ、もう、ポップが!かわいい!愛しい!かっこいい! 才の片鱗を感じさせながらも、物語の中で試練を与えられ、それを前向きに克服して強くなっていく彼にどきどき。 せめて連載当時私が小学校高学年くらいだったなら。 彼の活躍や成長をリアルタイムで一緒に辿れた方々が羨ましいです。 |
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★顔は何気に美人のお母さん似で可愛いのに、中身は赤丸急上昇の男前!
表情も感情も豊かで、ストーリーの中で笑わせる役もツッコミを入れる役も読者の気持ちを代弁する役も悔しい思いをする役も損な言動をさせられる役も与えられたけどこなしてみせ、そして泣かせる役も頼れる役もかっこいい役も見事にこなしてみせてくれた。本当に辛い時には辛さを表さず強がってみせる彼。彼ならきっとダイが守って良かったと思える地上を仲間たちと作ってみせ、そしてダイを見つけてくれるに違いないと確信できます。 |
★自分の強さを信じてくれていると同時に自分の弱さも咎めず認めてくれる。彼のすごいところはその二つが矛盾も無く両立している。そして心のこもった言葉で力づけてくれ、またどんな苦境にあってもあきらめずに最初から最後までともにいてくれ、その行動で励まされる。
昔から「主人公にとっての親友で思い浮かぶキャラ」「自分が親友にしたいキャラ」で各漫画のキャラ達のなかで1位に輝いたのもわかる。 フィジカル面でもメンタル面でもそばにいて欲しいと思わされるキャラ。 |
★一言で言うなら男版ブルマ。
顔は目がでかくてかわいい顔してるとことか(まつげ1本ずつ付ければマァムと双子の姉弟のようにそっくりである)、頭いいとことか、性格は最初逃げ出し系で弱かったけど粋で肝の据わったいい男になるとことか。(ブルマもトランクスの母ちゃんになったらかっこよくなった)それじゃ悟空がダイでチチがレオナか?あとヤムチャがヒュンケル。(最初敵で顔良くて女が弱点な辺り) |
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★彼の成長は、一番は本人の資質と努力の賜物であるのは勿論だけど、周囲の皆がいてくれたからこそでもある。そしてポップ本人も皆のおかげと思ってくれているのがまた心を熱くさせてくれる。「おまえやマァムやヒュンケルと戦ってきた事は俺の誇りなんだ」「この勇気の光はメルルのもんだ」「多くの人と出会った、戦った、そして救われた!誰一人欠けててもこうしてあんたと向き合う事は出来なかった。たとえ遠く離れてたって、身動きとれなくたって、俺たちは常に魂の絆で繋がっている」その想いが成長を奇跡を勝利を呼んだ。 |
★26巻のメルルの台詞に「あなたは私?」と思いました(笑) 自分の弱さにも試練にも向き合って成長していった彼が昔から大好きです。 けなげで可愛くて男前で最愛。 |
★最初は甘えがちの普通の男の子。でもしっかりした両親から愛情を持って育てられた為育ちは良く、何度も与えられる痛みや失敗や叱責を、素直に受けて努力してきた。「魔法使いは常に冷静であれ」という教えを心に、理も情もわきまえたいい男に。師の使える呪文は全て使えるようになってみせると、最大の破壊力を発揮する最強呪文と死者をも甦らせる呪文の使い手に。そして機転の利く頭脳と応用の効く能力と絶望的な状況でも立ち上がるしなやかで柔軟な強さを持ち、どんな苦難でも彼がいれば大丈夫と思わせてくれる存在になった。 |
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★戦闘バランスのいいDQの漫画化の割に魔法系に随分厳しい世界観にされた中で、ほぼ最強にまで上り詰めていったのはすごいと思うし大変だったと思う。というか、実際心身ともに傷みを負って努力していた。
だからこそ、彼の活躍シーンや成長ぶりを見るのが個人的に一番カタルシスを感じたし、彼の勝ち方は説得力があって無理が無くて好きだった。 続編の構想が作者によって語られていたが、5年後の彼がどれだけサイコーの奴に成長しているのか、その活躍ぶりを是非見てみたい。 |
★「友情・努力・勝利」を個人的に一番感じさせてくれるキャラです。
そのうえ、「可愛い顔して男前」「成長する少年」「強い人が過去に相応の苦労や努力をしていた」というのに弱い私にはもうツボ満載でした、彼は(苦笑) 好きよ、ポップv |
★強くしなやかであると同時に儚い印象が。 「いずれじゃ……だめなんだ」と命を縮める禁呪を使う。 仲間を助けられる唯一の方法を見出した時、自己犠牲呪文も使う。 人質にとられた時、おまえが仲間を護ってやってくれと、ヒュンケルに自分を見殺 しにしてくれるよう頼む。 「奥義のくらい役はこのおれの方だ!」と勝利への手段に自分を踏み台にする事を冷静に選ぶ。 「いとしさとせつなさと心強さと」ってタイトルがこの子見てると浮かびます(苦笑) |
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★彼の台詞で好きな台詞はたくさんあるけれど、 「一生懸命生き抜いてやる!一瞬…だけど…閃光のように…!」 すがすがしい矜持と誇りが伝わってくる↑の台詞と、 「おれたちは常に魂の絆で繋がっている…!」「どんな姿でも…ダイはダイだ!」 種族・敵味方を問わず今まで関わってきた皆を大切な仲間に思ってる事が 伝わってくる↑の台詞が大好きです。 あぁ、いい男だわ、ポップ…! |
★本当は怖いくせに、逃げ出したいくせに…でも決して逃げない。 最後の最後には必ず勇気を出して立ち向かう。 あなたの勇気にいつも力づけられる。 逃げ出しそうな私の背中を押してくれる。 あなたに出会えてよかったと、今心から思う。 |
★もしかするとマァムという人の考え方は、ある程度の人生経験を積まないと理解できないのかもしれない。 少なくとも私はそうだった、 「力を合わせて この戦いをのりきりましょう…! いっしょに…!」 あのセリフの素晴らしさが理解できたのは、つい最近のことだ。 やはり、マァムもまた、他のキャラに違わず「できた人」なのだった…。 |
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★彼女を「慈愛」というのはちょっと違うと思う。 というのは、マァムは優しい面も厳しい面もあるし 正義感も強いのだが、 鈍感で読みが浅い為に不公平になってしまっているし 感情的で自分の思想を相手にも求めがち。 寧ろ私は彼女には「母性」より「乙女」を感じる。 そう。潔癖で狭量で・・・でもそのまっすぐさが 魅力の処女神・月の女神アルテミスを。 |
★その力と気の強さは、僧侶戦士にしておくのはもったいないなあと思っていました。 なので、武闘家に転身するという話になった時は素直に受け止められました。 もちろん、これでしばらく顔を見られないという淋しい気持ちもあったけれど…。 13巻で帰ってきた時のあの姿。 あれっ、マァムってこんなにかわいかったっけな。…というのが第一印象でした。 髪を結い上げてるのがとても似合う。 スピードアップしたり、魔甲拳を装備したり。…どんどん戦闘力が上がってゆくのを、わくわくしながら見ていました。 それだけに、最後は消化不良のようになってしまったのは残念。 「メタル・フィスト」ももっと使ってほしかった。 「武神流武術」も2種類だけではないはずだ…。 もし続編があるなら、もっと活躍させてほしいキャラの一人です。 |
★ 「聖母」だの「天使」だのと妙ちきりんなセリフ回しとか 作者のテコ入れで無理矢理勝っちゃうところとかが 「(平成一代●●漫画)『テ●プリ』に出てくる人みたい……」と友人達に言われようが 私は彼が大好きだ!!萌える!! (テニ●リ好きだし!!・泣笑) |
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★なにげに、「他キャラの名セリフを引き出すことの多い人」なのではないかと思う。
ダイ「もし おれにそんな力があれば みんなを死なせずにすむと思ったのにな…」 ポップ「ちっくしょう…!! 心底 気に入らねえ!! 今度 会った時にゃあ 絶対 ぶっとばしてやっからなあっ…!!!」 マァム「ただ 彼の あの悲しそうな目を見てたら… なにか力になってあげたい… そばにいてあげたい… そんなに気になったの…」 レオナ「あなたには 残された人生のすべてを アバンの使徒として生きることを命じます…!」 アバン「…生命ですよ…! そう 生命のエネルギー… すなわち 闘気ですよ…」 つまりは、「放っておけないキャラ」なのだろう。 過去にあれだけの悪事をなし恐れられていたのにもかかわらず 立派な「光の戦士」として、正義の使徒側として居られるのは 彼の、そんなキャラの成せる業ということか。 |
★そういえば、最初は好きじゃなかった。 原作ゲームのファンだった事もあって、 素早さのステータスとか、魔法攻撃受け付けない鎧とか、必殺技の概念とかで 原作ゲームの設定を捻じ曲げてまでやたらと下駄履かせてもらって、 しかもそのくせ性格は案外子供だし、“三条先生に甘やかされたお坊ちゃん” という感じで何だかなあ、と思ってた。 だけど。 最後には闘えない身体になるという運命が彼に待っていた。 しかも5年後の続編の構想が三条先生にあった時に。 その時彼を見る目が変わった。 彼はひょっとしたら以降の未来と引き換えにしてまで 一時の強さを与えられたのかもしれない、激しい修羅の人なのだと。 |
★私個人は、ヒュンケルというキャラに対しては「嫌いではないが、好きというわけでもない」という、曖昧な感じしか持っていない。
いわば、中立的。ベクトルがどっちにも伸びない。 なぜか考えてみた。 そもそもヒュンケルという人は…けっこう「無邪気な」性格だったのではないだろうか? 魔物の中でも、それを不思議とせずに育つ…これはダイと共通することでもある。 「父」バルトスのために、星形の首飾りなど作っては、はしゃいだり。 「勇者が攻めてきた」という場面では、明らかに不安そうな表情を浮かべている。 それが、今は、すべての感情を表に出さない、おのれの望みなどはまず口にしない、人物になった。 なぜか。 それはアバンの存在…そしてハドラーの存在によるものだろう。 彼のせいではない。 でも…私はやはり「二枚目」キャラはどうも触手が伸びないらしく(←結局そこか) 最初に書いたように、「中立的」に留まっているのである。 |
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★13年後は坪井千夏(ショムニ@江角マキコ)
共通点は、態度デカくて凶悪でキツくて、人の恋模様は面白がって口挟むし、儲け話(宝箱)はとりあえず開けるし、賭け事(セリ)に大金つぎこもうとするわとろくでもないが、しかしたまにはいい事を言う負けず嫌いの度胸美人。 カッチョイイぜ! |
★敵ながら、こいつもまた闘いの中で目覚めた男。 いや、超魔生物となってからのハドラーは漢と呼ぶのがふさわしい。 「……不粋!どうせこの一太刀で燃え尽きる身!」 「魔族のオレが……初めて願う! この素晴らしい男だけは生かしてくれ!」 「素晴らしかったぞおまえの遺した弟子達は……オレの生き方すら変えてしまう程にな……」 これらの台詞を言うハドラーは最高に漢である。 そしてその台詞を言わしめたダイもポップもまた、まさにハドラーが評するように素晴らしい、漢である。 そして、ハドラーの部下、ヒムもシグマもアルビナスもブロックもフェンブレンもまた素晴らしかった。 |
★この娘はかなり頭いいんじゃないかと思いますね… とは、作者の三条先生の言葉。 私も全く同感である。 確かに宝箱あけたがったり、お金に無頓着(?)だったりするが、 それでこそレオナ…そういう面が無かったら、ただのキレ者キャラで終わってしまう。 レオナはそうでない、人間らしく欠点もあるが、やはり頭のいい娘、なのだ。 頭がいいというのが、どこから分かるか… 私に言わせれば、なんといっても「セリフ」である、 説得力がある。(フローラではないが)皆を導く強さがある。 今風の言葉(??)でいえば「カリスマ性」…か。 そんなレオナのセリフは、音読してみたくなることが多い(のは私だけか?) よく音読するのは、ダイの魂について語っている場面。 「…そのダイ君が たとえ敵でも ハドラーに何かを感じて闘いを決意したのなら… あたしたちも それを大事にしてあげるべきよ! 少なくともあたしは そうしてあげたいと思う…!!」 ブレーンといえば、アバンやポップを思い出すが、 このレオナも、また違った意味でのブレーンとなり得ているのではないだろうか。 |
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★自分の力ではどうしようもない恐ろしい未来を知ってしまう能力がありながらも、人が傷ついたり死ぬのがわかっていて逃げるのはもう嫌だという優しい娘。人や物事の本質を見抜く力を持つが故、周囲の人全てに公平に、「なんて強い女性なの」というように密かに長所を見ていた。
そして苦難を乗り越え明るく笑うポップに勇気と希望をもらい魅かれていく彼女もまた、ポップに勇気と希望を与える存在となり、そしてそれが勝利と奇跡の鍵となった。 |
★「おまえを倒して地上を去る……!」
人に冷たい眼を向けられたり、両親が人の愚かさの犠牲になって、それでも地上を守り場合によっては去る事を決意し闘った。そうさせたのもやはり彼が触れ合った人の暖かさで、彼らを守りたいと思ったから。そう思わせるほどの仲間達とそう思えるだけの優しさと強さが彼にその台詞を言わせた。 「大好きなものをかばって命をかける事が……」 彼が皆を大好きなように皆も彼が大好きだから、きっとポップ達が彼を見つけてくれるだろう。 |
★レオナ、という名前は、とてもいい名前だと思う。 個人的なイメージにしか過ぎないが… 上品。いかにも女らしい。しかし勇敢そうでもある。 …本人にぴったりではないか。 某ノーベル賞受賞者と同じというのも、何ともいい(謎) しかし「竜にひっかけようと思った」という作者の意図があったとは…。 恐れ入る。 レオ=獅子 ? 言われなくても気づいた人って何人いるんだろう。 冒頭で書いた「上品、しかし勇敢そう」というのは、そのまま「獅子」のイメージでもあろうことに驚きを感じる。(いや、私の個人的イメージです) 「いかにも女らしい」というのは…「ナ」の一文字によって、そう思わされたということか? |
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★この人といい、ポップといい、自らの行動の報いというには厳しい程の評や結果を受けながらも、自分の過ちや間違いを知り、認め、それを正そうと頑張る人は大好きです。
命の剣を使おうとしたり、最後まで諦めずに柱を2本凍らせたり、もう一つの戦いで、立派に地上を守ってくれていました。 この人もまた名実ともに勇者に成長したと思います。 同時に、最終回でロン・ベルクに弟子入りして鍛冶屋の道を歩む事を選んでいたのもまたノヴァらしくて嬉しかったです。 |
★優しくて度胸があって(親衛騎団編までは)賢かった貴女。
迷っても仲間から離れることになっても、自分のできる最善を尽くそうとかんばる姿に何度惚れ直したことか! |
★常に冷静でいようと頑張るトコが可愛くてv 地上最強の女王サマになって、ダイを幸せにしてあげて下さいね! |
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★刹那のような3ヶ月に苦難も出会いも糧として成長した少年。
戦乱の時代、段々と深刻になる事態。楯になってくれていた師の喪失。地道で激しい修行。そして身近な存在−同じ使徒の年下の少年、少女、目標の青年は、15の少年にとって信頼していても悩みを相談できる存在ではなかったろう、よって答は自分で導くしかない状態−それらが彼を急速に大人にする。しかし同時に愛すべき使徒仲間達の存在は彼の誇りでもあって、その想いと師の導きや出会う先達者達の背が彼を健やかに大人にさせた。 「戦いが俺をここまでにしてくれた」彼の台詞だが、戦いが彼をここまでにしたのは、素晴らしい人達との出会いと、それに感謝する優しさと感受性、また苦難から学べる前向きさという彼の美点があったからこそだ。彼は頭がいいのに自分の良さには鈍感である。だから自分に対する好意にも鈍感だったのかもしれない。 |
★最後の敵にふさわしい格を持った男だった。 武闘力も魔力も智謀も美貌も持ち合わせ、そして精神も強く、狂いや破綻は持ってはいなかった。 「魔界に太陽を」という理想と魔族にとっての正義の為に、悠久の時を闘って、最強の称号を受けた誇り高さ。そしてそれだけの強い願望を持つ感情を持ち合わせながら、同時にそれを実現する為の冷ややかな理性も持ち合わせていた。 最初からの志を変えず、最後まで闘う事を選んだ彼は、ある意味物語の始まりの人でもあった。 そして最後まで魅力的な、そして最強の敵のまま、物語を去った。 |
★個人的に理想の旦那様キャラです(笑・でも本気)
俯瞰した視点から周囲を見ている為誰にでも理解があって優しくて、しかも同時に語りかける時には相手の目線に降りてあげられる。 情に篤いと同時に自律心も強い。 この優れた人格、バランスのよさ! おまけに強いし包容力あるし誠実だし…… 完・璧。 種族が違おうがそんな小さな事はどうでもいい! 是非とも嫁にもらって欲しいですv |
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★あなたばずっと勇者様でした。悪いやつらをなぎ倒す、強くて明るい勇者様。幼い頃は、ただかっこいいと憧れていました。あなたより年上になった今でも、私を惹きつける。無邪気な笑顔。先入観なしに真正面から向かい合える純粋さ。他人の意見に左右されやすく、人の目を見ることすら恐れる私にとって、その心の強さは羨ましいかぎりです。
いつか、あなたの力を恐れて人間が迫害をしても、真っ直ぐな心は捨てないでください。あなたを大切に想う人はたくさんいるのだから。だからどうか、輝き続けて。希望をもたらす勇者様であってください。 |
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